excel2web プログラムの使い方。本文の作成方法
excel2webは、エクセルファイルからWEB用のhtmlファイルとcsファイルを作るプログラムです。
STARTボタンを押すだけでWEB用ファイルができます。
1 データ入力
 1)ファイル名
 2)タイトルと本文
 3)色
 4)画像
 5)イメージのファイル名
2 STARTボタンを押す
3 ブラウザーで見る方法
4 終わりに
● データ入力
 1)ファイル名
 B1セルにファイル名は(英数字)で入力してください。日本語でも問題ないと思いますが、未確認です。
 ファイル名を空白にしてSTARTボタンを押すと、プログラムがファイル名を聞いてきますので、タイプしてください。
 名前を空白にすると、プログラムは終了します。
2)タイトルと本文
 
 A3に記事の題名を書いてください。この名称が、ブラウザーのタブ名になります。
 A3セルの背景色と文字色は、ブラウザーでも同じように表示されます。
  例では、背景色がレッド、文字色はイエローにしてあります。
 A4からが本文です。
 エクセルで1行開けると、ブラウザーでも1行あきます。
 A4の背景色と文字色が、本文全部に反映されます。
 本文内でそこだけ色を変えてもブラウザーには反映されません。
 本文には、文字とグラフィックを配置できます。
 行数の制限、グラフィック数の制限はありません。
3)色
 エクセルのセルと文字色と同じ色を出力するので、好きな色が選べます。
 エクセルできれいに見えてもWEBで見たらきれいでなければ、エクセルで色を変えてください。
 背景色を選んだら、自動的に白か黒の文字色にするように変更もできます。(未実装)
4)画像
 1セルに入れる画像は、グループ化してください。
 この例は、@写真、A吹き出し、Bエクセルのグループ化の画像の3個をグループ化してひとつにしてあります。
 グループ化をしないと、最後のパーツだけがそのセルのグラフィックとして保存されます。
 次に、下の例のように、画像がすっぽり入るようにセルの高さを変えてください。
 画像よりやや大きな高さにしたほうが失敗が少ないと思います。
5)イメージのファイル名
 イメージのファイル名は自動的に決まります。プログラムがファイル名を書き出すので何もしなくてOKです。
 画像が上のセルにはみ出していると、プログラムが上のセルの内容を書き換えてしまいます。
 グループ化をしない場合は、最後のイメージだけになりますので、グループ化後再度実行してください。
● STARTボタンを押す
 ファイル名を入力したB1セルの横のスタートボタンをおします。
 プログラムがグラフィックの形式やファイル名の最終確認など、いくつか質問してきますが、デフォルトのままOKボタンを押してもらえれば結構です。
● ブラウザーで見る方法
 プログラム終了後、プログラムが作ったファイル名などを表示しますので、ブラウザーで表示させたいhtmlファイル名を開いてください。
表示内容
 フルパス:PCのどこに画像フォルダーとhtml, css ファイルを作ったかが表示されます。
 ファイル:html, cssファイル名が表示されます。
 拡張子 :プログラムがtxtという拡張子をつけることはありませんが、万が一そうなった場合は編集可能です。
 「できたhtmlファイルをダブルクリックするとブラウザーで見られます。」と書いてある「できたhtmlファイル」とは、デフォルトのままでしたら、上のファイルの項目にあるhtmlファイルです。
● 終わりに
 このホームページは、全部このプログラムで作成しました。
 したがって、今ご覧になっているレベルのものがSTATボタンを押すだけで出来上がります。
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このページは、excel2webで自動作成しました。